NK細胞の活性
NK細胞とは、主に細菌に感染した細胞やガン細胞などを死滅させるリンパ球。常に身体の中に存在し、戦い続けています。このNK細胞が活性化していたのです。
粘膜免疫機能
免疫機能とは、有害なものから身を守るための身体の防御反応の事。まず第一線で侵入を防いでいるのが、皮膚と粘膜。
しかし、粘膜の場合、表面積は皮膚の200倍。テニスコートほどの範囲をガードしています。
しかも、分厚い皮膚は傷がないと侵入できないのに対し、粘膜はたったの一層。ガードが破られやすい構造をしています。
粘膜は皮膚に比べて病原菌に狙われやすい部分。そのため、粘膜には侵入者を攻撃する精密な防御システムが備わっています。それが粘膜免疫。
フコイダンは、この免疫機能を活性化させます。
フコイダン効果1
まず、無害のフコイダンも、他の物質と同様、M細胞でチェックを受けます。ところが、マクロファージはなぜかフコイダンを有害な敵だと勘違い!
その訳は、糖同士が硬く結合した多糖体。そのために分解されずに大きな姿のまま小腸の出口にまでやってきます。かつてない大きな物体を見たマクロファージは、「きっと害を及ぼすに違いない!」と早合点してしまい。
そして、リンパ球は、まったく攻撃する気のないフコイダンに対して、戦闘態勢をとり、その結果、他の病原菌に対しても防衛力が強化されるわけなんです。
フコイダン効果2
フコイダンの登場で活発に動き始めたリンパ球は、腸内だけにとどまらず、全身のリンパ球を活性化して回るというのです。
以上の効果がいろいろな実験で確認されたことで、ヒトへの効果が期待されているそうです。
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