★むか〜しむかし(平安時代)、
海藻(紅藻類・てんぐさなど)の煮汁を固まらせてつくった料理があった。
それが、トコロテン。
江戸時代になり、トコロテンは京都の旅館のもてなし料理の一品となった。
ある寒〜い冬のこと、旅館のだんながその残りを外に出したまま寝てしまい、
真冬の寒さでトコロテンは凍ってしまった。
やがて、日中、自然解凍されて乾燥し、白い半透明の美しい乾物へと変わった。
旅館のだんなは、これを試しに煮てみると、トコロテン独特の臭みのない透明なかたまりが
できあがった。
これが、「トコロテンの乾物」となり、「寒天」のはじまり〜はじまり!
|